コンプレッサ室の暑さ対策~地下水ユニットクーラー編

こんにちは!
愛知県で工場の省エネ・コスト削減提案をしているサンエイテクニクスの大林です。

だんだんと暖かくなってきましたね!(^^)!
夏の暑さ対策は既にお済みでしょうか?

これから暑くなる時期に多いご相談が、
『コンプッレッサ室の暑さ問題!』です。

みなさま、このようなお悩みはありませんか?

■夏になるとコンプレッサ室が40℃以上と暑くなる
■コンプレッサ室が暑くなると、エアが足りなくなるトラブルが発生する
■さらに!熱がこもるとコンプレッサが止まってしまう
■故障が増えて、修理メンテナンス費用が掛かる
■本体故障も増え、機器更新費用もかさむ

など・・・

夏はコンプレッサのトラブル相談が多くなる時期にもなります。

では、このような問題を解決する為に簡単な方法として、今回は“地下水ユニットクーラー”をご紹介します。

【地下水ユニットクーラーの特徴】

 

地下水15℃~17℃で25℃の冷風を作る。
(外気温35℃と想定)
スポットエアコンと異なり、
廃熱を出さない。
冷却熱源は地下水のためコストが掛らず、
必要なのはファンモーターの電力のみ。
冬場は40℃程度の温水を利用し、
温風を作る事もできる。

【井水式ユニットクーラー活用方法】

図のようにコンプレッサ室に井水式ユニットクーラーを設置することで、コンプレッサの稼働における最適な環境を作り出すことが出来ます。

コンプレッサの吸気部分へ約23℃~25℃の冷風を送り込むことで、圧縮エアの体積が増加して、省エネにも繋がります!!
また、吸気温度が低ければ低いほど、省エネに繋がります。(例:10℃下げると約3.8%省エネ)

暑さ対策をしっかりすれば、コンプレッサ本体の故障を減らして、修理費・機器更新費用をも削減させることが出来ます!!

その他の暑さ対策についても
過去ブログにてご紹介しています。

井水式ユニットクーラーに関する
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